上海虹橋国際空港(SHA)は上海(シャンハイ)にある中国を代表する空港。上海虹橋は「シャンハイホンチャオ」を読むが、虹橋 は「こうきょう」や「にじばし」と読まれることもある。
1963年に民間機の乗り入れが始まった上海でも古い空港だが、1999年に上海浦東国際空港(PVG)が開港した為、上海虹橋国際空港は国内線の空港としての役割が強くなっていった。
2016年現在の日本発着路線では、中国東方航空、上海航空、日本航空、全日空の羽田線が就航している。 2010年3月には第2ターミナルがオープン。ターミナル間は無料のシャトルバスで連絡されている。ターミナル間の所要時間は約15分。2010年10月上海軌道交通10号線が延長後、両ターミナルは有料だが約5分で移動可能。