深せん航空

会社概要

深セン航空公司は1992年11月に設立し、翌年の9月17日に就航しました。中国で5番目の航空会社で、ボーイング747、737とエアバス320、319などの飛行機100機余りを保有し、135の国内・国際路線を運航しています。世界57ヶ所に営業拠点を置き、南寧、広州、無錫、鄭州、瀋陽、済南、西安、四川、ハルビン、泉州、福州、江西、南京などの都市にも支社があります。

深セン航空公司は2011年11月29日にスターアライアンスに加盟しました。中国国際航空に次いで中国で2番目のメンバーになりました。加盟後、深セン航空公司はスターアライアンスパートナーの下、さまざまな面においてお客様にもっと簡単で便利な旅を提供できるようになりました。またスターアライアンスパートナーの航空会社と商品やサービスの提携も行っています。たとえば1000箇所以上のVIPラウンジ利用、航空券の割引、マイレージポイントでパートナー航空会社のチケットを交換などといった特典を楽しむことができます。

鳳凰知音(フェニックスマイル)

深セン航空の「尊鵬」クラブは2012年11月29日に中国国際航空の「国航知音」マイレージサービスと統合し、鳳凰知音(フェニックスマイル)に改名されました。鳳凰知音(フェニックスマイル)のメンバーであれば、深セン航空あるいはスターアライアンスパートナーの航空便を利用、提携のホテルに宿泊、またショッピングやレンタカー利用でもマイルを貯めることができます。そのマイルで航空券に交換したり、グレードアップしたりすることができます。

さらに、鳳凰知音のVIPは深セン航空の「尊鵬閣」ラウンジを利用できます。お食事をしたり種類豊富な本や雑誌、深セン航空新聞を読んだりとゆっくりと搭乗時間まで過ごすことができます。

飛行時間が2時間を越える場合は長旅の疲れが取れるように客室乗務員がお客様と一緒に機内体操をするといったサービスもあります。

深セン尊鵬ファーストクラス・シート

深セン航空のファーストクラスの座席はイタリア製のフルフラットになる電動シートを使用しています。ボタンひとつで190cm＊70cmのベッドに変身します。シートには腰の部分にエアー枕が備え付けられており、特にビジネスマンのお客様にはリラックスして過ごしていただけるようになっています。

協力会社

深セン航空には全日空とのコードシェア便によってアモイ－東京、大阪－東京、深セン－福州－大阪などの路線があります。パートナー会社の便でもマイルの累積、VIPラウンジ、座席の予約システムなどを通用することができます。深セン航空もしくは全日空を利用する際はどちらの航空会社のマイレージサービスでも利用できます。

機内持ち込み手荷物

A.国内線の場合：
機内持ち込み手荷物のサイズは20cmⅩ40cmⅩ55cm以内に制限されています。 ファーストクラスの乗客は手荷物２個を機内に持ち込み可能で、一個の重量は５kg以内に制限されています。ビジネスクラスとエコノミークラスの乗客は手荷物１個を機内に持ち込み可能で、一個の重量は5kg以内に制限されています。 上記の重量、数量、体積を超える場合、受託荷物とされます。

B.国際線の場合：
荷物の三辺の長さの合計は115cmを超えないことになっています。重量と数量は上記の国内線のルールをご参考ください。

受託手荷物

国内線と国際線の受託手荷物ルールが同じです。ファーストクラスの乗客は40kg、ビジネスクラスの乗客は30kg、エコノミークラスの乗客は20kgまで無料です。荷物のサイズは100cm×60cm×40cm以内に制限されています。赤ちゃん連れのお客様は10kg以内まで無料で託送できます。それにベビーカーも一台無料で託送します。機内に空きスペスがある場合、承諾を得れば機内にも持ち込めます。上記の重量、数量、体積を超える場合、「重量超過手荷物料金」をいただいてお預かりしています。