上海吉祥航空

会社概要

上海吉祥航空は、2005年6月中国民用航空総局と上海市に許可され、均瑶集団に所属しています。上海均瑶（集団）有限公司と上海均瑶航空投資有限公司が共に出資し、民営の航空会社を立ち上げたので、会社の英語名は均瑶(JuneYao)と名付けられました。2006年9月25日に、新しいエアバスA320型機とA319型機を用いて正式に就航しました。

現在まで、新しいエアバスA320型機を32機保有しています。北京、天津、ホンコン、マカオ、広州、重慶、ウルムチ、シンセン、温州、長沙、青島、三亜、太原、昆明、成都、大連、ハルピン、瀋陽、長春、煙台、福州、アモイ、台州、長治、北海、竜岩、桂林、包頭、フフホト、ハイラル、武漢、石家庄、鄭州、海口、南寧、東営、南昌、珠海、貴陽、西安など50の国内線に就航しています。日本の東京、タイのチェンマイ・プーケット・バンコク、韓国の済州島・江原道などの国際線も運航しています。

ロゴマーク

吉祥航空のロゴマークは「吉祥鳳凰」です。吉祥鳳凰をデザインした中国古代の円形の玉のからきています。

鳳凰は自由に飛翔する象徴で、航空業界と密接につながり、吉祥と平和の意を表しています。玉は吉祥如意の象徴で、吉祥航空が賢い外見と誠実信用、楽観進取、堅忍不抜の立派な精神を重ね備えることを代表し、吉祥航空が玉のように厳しい試練に耐えて、自分自身の価値をもっと引き出すことを象徴しています。

ロゴマークは中国における伝統的な吉祥色といわれる控えめな赤色と雅やかな金色を主として、吉祥鳳凰と結び付け、デザインを構成しました。色彩とデザインが完璧に融合しました。そのデザインは、吉祥航空から提供される高品質で便利なサービスが国際レベルに一日も早く達する願望を十分に表しています。

機内持ち込み手荷物

機内持ち込み手荷物のサイズは20cmⅩ40cmⅩ55cm以内に制限されています。5㎏以内の手荷物が機内に持ち込み可能です 上記の重量、個数、サイズを超える手荷物は受託手荷物になります。

受託荷物

A国内線
国内便の無料手荷物許容量はファーストクラス：40kg/人、ビジネスクラス：30kg/人、エコノミークラス：20kg/人となっています。40cm*60cm*100cm以内に制限されています。赤ちゃん連れのお客様は無料手荷物許容量がありません。50kgを超える場合には航空会社の承諾を得ないといけません。５０ｋｇ以下、無料許容量を超える場合、「重量超過手荷物料金」をいただいてお預かりしています。

B.特定路線・国際線
 

日本経由の特定路線・国際線、受託手荷物はクラスによって異なります。エコノミークラスは二件、毎件23kg以内、ビジネスクラスは三件、毎件23kg以内です。三辺の長さの合計は203cmを超えないことになっています。
ほかの特定路線・国際線の受託手荷物ルールは国内線の場合と同じです。

機内食

飛行時間帯によって、毎日の食事時間に異なる正食（麺類）、デザート、ファーストフードなどの機内食が用意されます。食事時間以外の場合、点心、おやつ、パン類などが用意されます。
ファーストクラスの機内食
吉祥航空はファーストクラスのお客様には、高級食材で作られる高級料理を提供いたします。昼食や夕食に三つの料理が用意されます。独特な「太極」の形を作り、色彩とデザイン（金色は陽、玉は陰をさします）が完璧に融合しています。広東風のスープ、おいしくて熱い麺類など「非伝統」的な機内食も味わえます。しかも、エビアン、シーバス、ワインなど多種類の飲料やお酒が用意されます。 少数民族の飲食習慣に応えるため、ウルムチ、銀川などのエアラインでイスラム食が提供されます。同時に、すべてのエアラインで精進料理が注文できます。中国の伝統節句になると、濃厚な祝日の雰囲気を醸し出すために、特別料理が用意されます。
特別食 吉祥航空には赤ちゃん食、児童食、フルーツ食、イスラム食、無糖食、野菜食などの特別食があります。しかし、上海始発のエアラインでしか特別食は提供されていません。特別食を注文したい場合、飛行機が離陸する24時間前に注文申請を出してください。