広州白雲国際空港は、中華人民共和国・広東省広州市に位置する国際空港で、北京首都国際空港、上海浦東国際空港に並ぶ、中国3大空港の1つである。
中国民用航空総局(CAAC)の中南管理局が置かれ、中国南方航空と中国国際航空、深圳航空が同空港をハブ空港としている。
また2009年2月からは航空貨物大手のフェデックスがアジア地区のハブ機能をフィリピンのスービック・ベイ国際空港から移転させている。
総面積は現在1500万平方メートル。運営は広州白雲国際空港地勤服務有限公司が行っている。