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台湾高速鉄道(台灣高速鐵路、Taiwan High Speed Rail)は、台湾の台北と高雄とを結ぶ高速鉄道。略称は台湾高鉄、高鉄。
三井物産を主幹事会社とする日本企業7社(三井物産、三菱商事、丸紅、住友商事、三菱重工業、東芝、川崎重工業)により設立された台湾新幹線株式会社(TSC)は、総事業費4,464億元(約1兆5,000億円)にのぼる台湾高速鉄道(台湾新幹線)プロジェクトに関し、2000年12月~03年1月までの間に車両や信号などの機電システム及び軌道施設工事全5工区のうち4工区を受注、日本の新幹線を初めて海外に輸出することになった。受注総額は5,370億円。
同プロジェクトの事業権は、台湾企業が中心となって設立された台湾高速鉄路股イ分有限公司(台湾高鉄)が獲得しており、台湾高鉄が事業者となって高速鉄道を運営することになる。TSCは、JR東海、JR西日本及び海外鉄道技術協力協会(JARTS)の技術協力を得て、三井物産が日本連合7社の取り纏め役となり、三菱重工が信号・通信等の設備、川崎重工が車両360両、東芝が変電設備や運行管理システム等の製造を担当するなど、連合各企業をまとめながら納入する予定。
台湾新幹線は最高時速300キロで台北―高雄間(345キロ)を最短約1時間半で結ぶもので、05年10月の開業を目指してプロジェクトが推進されている。台湾高速鉄道プロジェクトは世界最大規模のBOT(一定期間運営後の引渡し)方式のプロジェクトとして国際的にも注目されている。
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