Eチケットとは?-「エアトラベル中国」-在中日本人がよく使う旅行総合サイト！

Ｅチケットとは？

　Ｅチケットとは、一言で申しますと電子航空券です。現在多くの航空会社が使用している『紙のチケット』に印刷されている全ての情報が、航空会社の予約データーベース・Ｅチケットシステムに記録することのできる便利な電子航空券です。そのため、「チケットが無い、または存在しない」のではなく、「航空会社が皆様のチケットを預かっている」と考えていただければ良いでしょう。Ｅチケットは、データーベースの中にチケット番号と共に存在しますので、チケットレスではありません。Ｅチケットですと旅行中に盗難にあってチケットを盗まれたり、紛失したりする事はありません。日程表のみを発行しますので、郵送時の紛失などの心配もありません。

どうして従来の「紙のチケット」から「Ｅチケット」への移行が始まったのですか？

　紙製のチケットを発行することで、クーポンの交付、保存、決算、詐欺や窃盗に対する対策費にかかるであろう航空会社のコストを減らすことができるのです。そのため、国際航空運送協会（IATA）が、2007年いっぱいで「紙のチケット」を全面廃止する方針を決めており、航空会社各社は、それまでにＥチケットを発券するためのインフラを進めています。

Ｅチケットの予約の仕方、使い方は？

■予約・チケットご購入

　通常通り、フォームにてご予約を承ります。

Ｅチケットは、航空会社の予約データーべースにお客様情報を入力するため、予約時にお客様のお名前、パスポート番号（国際線の場合、航空会社・渡航方面によっては、生年月日とパスポート有効期限も必要）が必要となります。

■日程表

　最終のご確認を承った後、従来は航空券をお送りしておりましたが、Ｅチケットの場合は、日程表をＥメール、またはファックスにてお送りいたします。　

■ご搭乗

ご搭乗の際は、パスポート（必要なビザ）、日程表をお持ちになり、チェックインカウンターにて搭乗券をお受け取りください。

	利用条件はありますか。
	はい。下記に該当する場合はお使いいただけない場合がございます。・座席を使用しない幼児・Ｅチケット対象以外の便、路線、航空会社。（ご利用の料金体系により、共同運行便、特定路線を含む旅程には、手配できない場合もございます。）

Ｅチケットを無くすことはありますか？

いいえ。
E-チケットを無くすことはありません。

しかし、日程表を無くしてしまうことはあるかもしれません。しかし、既に航空会社の予約データーベースにお客様の予約履歴が残っておりますので、万が一紛失されても、パスポートをご提示いただけましたらご搭乗できます。
（通常の紙の航空券の場合は、紛失された場合、搭乗ができませんので、Ｅチケットは安全かつ便利です）

	旅行中、日程表の携行を勧めるのはなぜですか？
	海外旅行の場合、入国の際に多くの国では「第三国への出国便／帰国便」が証明できるものを提示するよう求められます。税関や入国審査では、「第三国への出国便／帰国便」を証明するものとして、日程表を扱っています。

	日程表紛失の手数料はどうなるのですか？
	E-チケットの場合、紙製航空券が存在しませんので紛失のトラブルはありません。したがって手数料も発生しません。

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